Struct EditSectionObjectCaller 

pub struct EditSectionObjectCaller<'a> {
    pub handle: &'a ObjectHandle,
    /* private fields */
}

Available on crate feature generic only.

オブジェクト主体で関数を呼び出すための構造体。 EditSection と ObjectHandle の組をまとめ、対象オブジェクトに対する 操作を簡潔に呼び出せるようにします。

Fields

handle: &'a ObjectHandle

Implementations

impl<'a> EditSectionObjectCaller<'a>

pub fn new(edit_section: &'a EditSection, object: &'a ObjectHandle) -> Self

pub fn get_layer_frame(&self) -> EditSectionResult<ObjectLayerFrame>

オブジェクトのレイヤーとフレーム情報を取得します。

pub fn get_alias(&self) -> EditSectionResult<String>

オブジェクトの情報をエイリアスデータとして取得します。

pub fn get_alias_parsed(&self) -> EditSectionResult<Table>

Available on crate feature aviutl2-alias only.

オブジェクトの情報をエイリアスデータとして取得し、パースします。

pub fn count_effect(&self, effect: &str) -> EditSectionResult<usize>

オブジェクトに対象エフェクトが何個存在するかを取得します。

Arguments

• effect：対象のエフェクト名。（エイリアスファイルの effect.name の値）

Returns

対象エフェクトの数。存在しない場合は0を返します。

pub fn get_effect_item( &self, effect_name: &str, effect_index: usize, item: &str, ) -> EditSectionResult<String>

オブジェクトの設定項目の値を文字列で取得します。

Arguments

• effect_name：設定項目の名前。
• effect_index：同じ名前の設定項目が複数ある場合のインデックス（0始まり）。
• item：設定項目の名前。（エイリアスファイルのキーの名前）

pub fn set_effect_item( &self, effect_name: &str, effect_index: usize, item: &str, value: &str, ) -> EditSectionResult<()>

オブジェクトの設定項目の値を文字列で設定します。

Arguments

• effect_name：設定項目の名前。
• effect_index：同じ名前の設定項目が複数ある場合のインデックス（0始まり）。
• item：設定項目の名前。（エイリアスファイルのキーの名前）
• value：設定する値。

pub fn move_object( &self, new_layer: usize, new_start_frame: usize, ) -> EditSectionResult<()>

オブジェクトを移動します。

Arguments

• new_layer：移動先のレイヤー番号（0始まり）。
• new_start_frame：移動先の開始フレーム番号（0始まり）。

pub fn delete_object(&self) -> EditSectionResult<()>

オブジェクトを削除します。

pub fn focus_object(&self) -> EditSectionResult<()>

オブジェクト設定ウィンドウでこのオブジェクトを選択状態にします。

Note

コールバック処理の終了時に設定されます。

pub fn exists(&self) -> bool

このオブジェクトが存在するかどうか調べます。